現在複数の環境で 2024/01/13 リリースの更新プログラム KB5034204 (OS ビルド 22621.3085 および 22631.3085)プレビューのインストール後に explorer.exe エラーが出ているようです。
数日前にユーザー様からお問い合わせがあり、シャットダウンや再起動の際に「メモリが written になることはできませんでした。」というエラーが出るようになったということで確認してみました。
ユーザー様からのお問い合わせ(一部抜粋):
急にシャットダウンや再起動をする時に「メモリがwrittenになることはできませんでした」といったような物が出るようになってしまいました。
初めは何のプログラムがエラーを出しているのかが確認できなかったのですが、ユーザー様が何とかエラーの画面を撮ることに成功し、連絡をいただきました。
ユーザー様が確認したエラー:
シャットダウン後にexplorer.exe アプリケーションエラーで 0x00007FF902763ACAの命令が0x000000000000000024のメモリを参照しました。メモリがメモリがwrittenになることはできませんでした 。
プログラムを終了するには[OK]をクリックしてください。
ユーザー様によると、「explorer.exe – アプリケーションエラー」の画面は表示されてすぐに自動で終了してしまうとのことです。
「explorer.exe – アプリケーションエラー」の原因は様々であり、以前にも原因と解決法を紹介していましたが、原因を特定するには 1つ1つ確認していく必要があります。
Win11 「explorer.exe – アプリケーションエラー」の原因と解決法
原因を特定していく中で、ソーシャルニュースサイト reddit でも同様のエラーが発生している環境があり、エラーの発生したタイミングが KB5034204 をインストールした後だということがわかりました。
上記のエラー以外にも次の不具合が報告されています。
- 一部のネットワークカードが機能しなくなり、インターネットに接続できなくなる
- タスクバーが反応しなくなる(筆者も確認しました)
- エクスプローラーが一定時間反応しなくなる(筆者も確認しました)
- システム全体の動作が以前より重くなる(筆者も確認しました)
タスクバーが反応しなくなった場合は、タスクマネージャーからエクスプローラーを再起動することで反応するようになります。
KB5034204 では、エクスプローラーに大きな変更が加えられているようで、先日紹介したカスタマイズもできなくなっています。
現在 Microsoft からの情報はありませんので、解決法としては KB5034204 のアンインストールしかありません。
既に KB5034204 をインストールしている場合、特に作業に支障がない場合はそのままでも構わないと思いますが、この更新プログラムはアンインストールすることをおすすめします。
また、KB5034204 はプレビューリリースですので、インストールは必須ではありません。
※もしもインストールをする場合、エクスプローラーのタブ機能が無効になっているとエクスプローラーが開かなくなりますので、無効にしている方は元に戻す必要があります。
Windows 11 エクスプローラーのタブ機能を無効化、元に戻す方法
「メモリが written になることはできませんでした。」の原因と対処法
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