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Win11 23H2 完全復活!エクスプローラーのリボン

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今回は、Windows 11 23H2 のエクスプローラーにリボンを復活させる方法を紹介します。

Windows 10 ではデフォルトで表示されていた便利なリボンは、Windows 11 では廃止され、とても使いにくいという思う方が少なくないと思います。

今回紹介するのは、Windows 11 に元々あるエクスプローラーのリボンを完全に復活させる方法であり、Windows 11 の新機能の tar、7-zip、rar、gz、その他多くの圧縮形式はサポートされたまま Windows 10 と同じようなエクスプローラーに戻すことができます。

ただし、リボンを復活させるためには、Windows 11 の新機能である Copilot とエクスプローラーのタブ機能の無効化、新右クリックメニューを旧右クリックメニューに戻す必要があります。

リボンを完全に復活させたエクスプローラー

Win11 22H2 および 23H2 のエクスプローラーの「PC」に個人用フォルダーを復活

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Windows 11 23H2 のエクスプローラーにリボンを復活させる方法

管理者権限のあるユーザーアカウントで操作してください。

2024/01/24:

エクスプローラーにリボンを復活させる方法を実行後、2024/01/23 リリースの更新プログラム KB5034204 をインストールするとエクスプローラーが開かなくなります。

2024/01/09 リリースの更新プログラム KB5034123 までリボンを復活することができます。

既に KB5034204 をインストールしてエクスプローラーが開かなくなった場合、「エクスプローラーが開かなくなった場合の対処法」を実行してください。

2024/02/18:

KB5034204 および KB5034765 以降でリボンを復活させることに成功しました。現在確認中ですので、問題がなければ記事を更新したいと思います。

2024/02/19:

少し問題がありますので、簡潔にリボンを復活させる手順を追記しました。

1.Copilot とエクスプローラーのタブ機能を無効化、旧右クリックメニューに戻す

1.まず「ViVeTool」をダウンロードする必要がありますので、次のページから「ViVeTool-v0.3.3.zip」をダウンロードしてください。

https://github.com/thebookisclosed/ViVe/releases/

2024/01/19 現在の最新バージョンは v0.3.3 です。

新しく導入された ARM64 サポートにより、このリリースには 2 つのバージョンがあります
ViVeTool-v0.3.3.zipはIntelおよびAMD CPU互換性があります(通常はこちらを使用)
ViVeTool-v0.3.3-ARM64CLR.zipはQualcomm SnapdragonおよびMicrosoft SQ CPUと互換性があります

2.ダウンロードした zip ファイルを解凍し、解凍したフォルダーを開きます。

3.フォルダーを開いたら、エクスプローラーのアドレスバーにある「ViVeTool」のパスをコピーしてください。

エクスプローラー

4.スタートボタンを右クリックし、「ターミナル(管理者)」を開き、「cd 」(cd の後に半角スペースあり)と入力します。

5.そのままマウスを右クリックするとコピーされたパスが貼り付けられますので、Enter を押します。

次の画像のようになっていれば OK です。

ターミナル(管理者)

6.次のコマンドをコピーして貼り付け、Enter を押します。(Copilot の無効化)

./vivetool /disable /id:44774629,44850061,44776738,42105254,41655236

※元に戻したい場合は次のコマンドを実行します。

./vivetool /enable /id:44774629,44850061,44776738,42105254,41655236

7.続けて次のコマンドを入力して Enter を押します。(タブ機能の無効化)

※別の方法で無効化していた場合は元に戻してから行ってください。

.\vivetool.exe /disable /id:37634385 /variant:1

※元に戻したい場合は次のコマンドを実行します。

.\vivetool.exe /enable /id:37634385 /variant:1

次の画像のようになっていれば OK です。

ターミナル(管理者)

これで Copilot とエクスプローラーのタブ機能の無効化が完了しました。

8.さらに、旧右クリックメニューに戻すために次のコマンドをコピーして貼り付け、Enter を押します。

※旧右クリックメニューに戻さずにエクスプローラー内で右クリックをすると、エクスプローラーの反応が停止し、強制終了されます。

reg add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve
ターミナル(管理者)

※元に戻したい場合は次のコマンドをコピーして貼り付け、Enter を押します。

reg delete "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}" /f

これでターミナルでの操作は完了しましたので、ターミナルを閉じて次に進んでください。

2.レジストリのアクセス許可を変更して値のデータを編集

レジストリの操作を間違えるとシステムが起動できなくなるなど不具合が起きる可能性があります。事前にシステムの復元などでバックアップを取り、自己責任で行うようお願いします。

1.Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力して Enter を押します。

2.レジストリエディタが開きますので、次のキーを開きます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Shell\Update\Packages\BuiltIn
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Shell\Update\Packages\BuiltIn

3.「BuiltIn」キーの上で右クリック>「アクセス許可」をクリックします。

4.次のページを参考に所有者を「Administrators」に変更し、「Administrators(*****\Administrators)」のアクセス許可を「フルコントロール」に設定してください。

Windows 11 レジストリのアクセス許可の変更方法

「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」と「子オブジェクトのアクセス許可エントリすべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可エントリで置き換える」のチェックは不要です。

5.「BuiltIn」キーを選択した状態で、右側の欄にある値「PackageFamilyName」をダブルクリックで開きます。

文字列の編集

6.値のデータを削除し、次の文字列をコピーして貼り付け、OK をクリックします。

MicrosoftWindows.Client.FileExp_cw5n1h2txyewy
文字列の編集

次の画像のようになっていればレジストリの編集は完了です。

レジストリエディタを終了し、PC を再起動してください。

PC が起動したら、エクスプローラーを開いて確認してみましょう。

リボンを完全に復活させたエクスプローラー

確認ができたら、次のページを参考に「別のプロセスでフォルダー ウィンドウを開く」に設定しておくことをおすすめします。

Win10/Win11 エクスプローラーが「応答なし」でフリーズする場合の解決法



エクスプローラーが開かなくなった場合の対処法

2024/01/23 リリースの更新プログラム KB5034204 以降をインストールしてエクスプローラーが開かなくなった場合、タブ機能を有効化するとエクスローラーが開くようになります。

エクスプローラーは開きませんので、「ViVeTool」の保存場所を確認するためにタスクマネージャーを利用します。

1.タスクマネージャーを開き、「新しいタスクを実行する」をクリックします。

タスクマネージャー

2.「新しいタスクの実行」が開きますので、「参照」をクリックします。

新しいタスクの実行

3.右下の「プログラム(*.exe;*.pif;*.com;*.bat)」の部分をクリックすると「すべてのファイル(*.*)」が選択できますので選択します。

ファイルの参照

4.この状態でファイルの操作が行えますので、「ViVeTool」の保存場所を確認しましょう。

ファイルの参照

5.フォルダーを開いたら、エクスプローラーのアドレスバーにある「ViVeTool」のパスをコピーしてください。

エクスプローラー

4.スタートボタンを右クリックし、「ターミナル(管理者)」を開き、「cd 」(cd の後に半角スペースあり)と入力します。

5.そのままマウスを右クリックするとコピーされたパスが貼り付けられますので、Enter を押します。

ターミナル(管理者)

6.次のコマンドを入力して Enter を押します。(タブ機能の有効化)

.\vivetool.exe /enable /id:37634385 /variant:1

7.PC を再起動すると、タブ機能が元に戻り、エクスプローラーが開くようになります。

KB5034204 および KB5034765 以降でリボンを復活させる手順

具体的にはシステムファイルを古いバージョンに置き換えるのですが、この方法には少々問題がありますので、リボンを復活させる手順を具体的ではなく簡潔に説明します。

問題というのは、システムファイルの修復の実行や大きな更新があった場合に置き換えたファイルが元に戻ってしまうことです。

KB5034204 および KB5034765 以降でリボンを復活

リボンを復活させる手順:

1.Win11 メディア作成ツール「MediaCreationTool_Win11_23H2」 を参考に Windows 11 バージョン 23H2 の ISO ファイルのダウンロードしておきます。

2.7-zip で ISO ファイルを開き、「sources」フォルダーにある「install.esd」をダブルクリックで開きます。

3.「1」(Home Edition)または「3」(Pro Edition)のフォルダーを開き、Windows>System32 と開いていきます。

4.「System32」フォルダーにある「ExplorerFrame.dll」を右クリック>「コピー」をクリックし、場所を指定して保存しておきます。(旧ExplorerFrame というフォルダーを作っておくとわかりやすい)

5.上記の Copilot とエクスプローラーのタブ機能を無効化、旧右クリックメニューに戻す、レジストリの編集を行います。

6.タスクマネージャーで「explorer.exe」を終了し、上記の「エクスプローラーが開かなくなった場合の対処法」を参考に「C:\Windows\System32」フォルダーを開きます。

7.「ExplorerFrame.dll」を右クリック>「プロパティ」をクリックし、「セキィリティ」タブを開いて所有権とアクセス許可の変更を行います。

8.「ExplorerFrame.dll」の名前を「ExplorerFrame.dll.bak」に変更します。

9.先ほど保存した「ExplorerFrame.dll」(旧)をコピーし、「C:\Windows\System32」フォルダーに貼り付けます。

10.「このフォルダーへコピーするには管理者の権限が必要です」と表示されたら「続行」をクリックします。

11.ファイルのコピーが完了したら、PC を再起動するとリボンが復活します。

追記:「システムトレイの時計に秒を表示する」オプションが表示されなくなった

検証した結果、「システムトレイの時計に秒を表示する」オプションをそのまま残すことができました。

方法は、次のコマンドを実行しないことです。

.\vivetool /disable /id:41655236

既に実行している場合は次のコードを実行して PC を再起動することで「システムトレイの時計に秒を表示する」オプションが表示されるようになります。

.\vivetool /enable /id:41655236

コメント(降順)

  1. 匿名 より:

    Copilot の無効化をするとタスクトレイの秒表示オプションが消えますね。残念。

    • wenbang より:

      匿名様、コメントありがとうございます。
      そうですね。これは仕方がありませんね。

    • wenbang より:

      匿名様、

      「システムトレイの時計に秒を表示する」オプションをそのまま残す方法を追記しました。

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