今回は、「インターフェイスがサポートされていません」エラーが出る場合の解決法を紹介します。
Windows 10 または Windows 11 を使用していると、何かのファイルを開いた際に「インターフェイスがサポートされていません」というエラーが出て開けないことがあります。
おそらくこれは、何らかのタイミングでレジストリ内の DLL の登録が解除されてしまったのが原因だと思われます。
例えば Windows Update、システムの復元やウイルスの感染などが関連している場合があります。
「インターフェイスがサポートされていません」エラーが出る場合の解決法
コマンドプロンプトの開き方を参考に、コマンドプロンプトを管理者として開き、次のコードを入力して Enter を押します。
※このコマンドは、DLLファイルの再登録を行うコマンドです。
cd /d %systemroot%\system32\
続けて次のコードを入力して Enter を押します。
for %i in (*.dll) do regsvr32 %i /i /s

dll の登録が開始しますので、しばらくお待ちください。

次の画面のように処理が止まれば、DLLファイルの再登録は完了ですので、✕ボタンでコマンドプロンプトを終了してください。

PC を一度再起動し、問題が解決されたかを確認してください。
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