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Win11 をゲーム用に最適化してパフォーマンスアップ

今回は、Windows 11 をゲーム用に最適化してパフォーマンスをアップする方法を紹介します。

これらの設定は、Windows 11 の使用目的がゲームだけであるという前提での設定方法です。

パフォーマンスがアップする代わりに、一部の設定ではセキュリティが弱くなるということをご了承ください。

目次

Windows 11 をゲーム用に最適化する方法

1.メモリ整合性

メモリ整合性をオフにするとゲームのパフォーマンスがアップします。

メモリ整合性をオフにするとゲームのパフォーマンスがアップしますが、セキュリティが弱くなります。ゲーム中は「オフ」、ゲームを終了したら「オン」というような使い方をおすすめします。

メモリ整合性の詳細とオフにする方法は次のページをご覧ください。

Windows 10/11 メモリの整合性とは?オンにしたほうがいい?オフにする方法

2.仮想マシン プラットフォーム

Hyper-V や VMware など、仮想マシン(仮想PC)を使用しない場合は「仮想マシン プラットフォーム」を無効にしましょう。

「仮想マシン プラットフォーム」を無効にすることで、PC 全体のパフォーマンスが大幅にアップする可能性があります。

Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、次のコマンドを入力して Enter を押します。

OptionalFeatures.exe

Windows の機能が開きますので、下にスクロールし、「仮想マシン プラットフォーム」のチェックを外して OK をクリックします。

Windows の機能

※再起動が必要になる場合があります。

もしも再起動が不要な場合でも、一度再起動をしておくことをおすすめします。

3.メモリー圧縮機能

物理メモリーの容量が十分にある場合、メモリー圧縮機能を無効にすると大幅にパフォーマンスがアップする可能性があります。

詳細は次のページをご覧ください。

Win10/Win11 メモリー圧縮機能は無効にした方がいいのか?

4.SuperFetch(SysMain)サービス

PC の使用目的がオンラインゲームだけの場合、SuperFetch(SysMain)サービスの効果はほとんどないと言っていいでしょう。

無駄なリソースの消費を抑えるためにサービスを無効化しましょう。

「SuperFetch(SysMain)サービス」は無効にするべきか

5.Windows Search サービス

Windows Search サービスは簡単に言うと、Windows 内のファイルにインデックスを付けてファイルの検索を速くするためのサービスです。

インデックスを付けるというのは、わかりやすく言うと、本の目次のようなものです。

例えば、「ファイルA は C:¥Windows フォルダーの中のサブフォルダー B の中にあるよ」というように、インデックスを付けておけば何度も一から探さなくて済みますね。

Windows Search サービスがインデックスを作成する際には、ハードディスク(HDD、SSD)にアクセスをします。

ハードディスクにアクセスするということは、CPU も メモリーも使用することになります。

ゲーム中に Windows Search サービスが動いてしまうと、CPU やメモリー、ハードディスクに負荷がかかり、ゲームのカクツキやラグ(遅延)を起こす場合があります。

ですので、ゲーム中のみ無効にするか、必要ない(ファイルの検索などはしない)場合は無効のままにしておきましょう。

Windows Search サービスを無効にする方法

1.Windowsキー + R を押して、「ファイル名を指定して実行」を開き、「services.msc」と入力して Enter を押します。

2.サービスが開きますので、「Windows Search」をダブルクリックして開きます。

サービス

3.①スタートアップの種類を「無効」にし、②サービスの状態の「停止」をクリックします。

4.③OK をクリックします。

Windows Search のプロパティ

これで Windows Search サービスが無効になりましたので、サービスを閉じておきましょう。

6.Nagle アルゴリズム

オンラインゲームをするなら試してみる価値はあります。

Windows 10/11 FPS ゲームの遅延(ラグ)を改善する方法

7.ゲームモード

ゲームモードは通常「オン」になっていますが、稀に「オフ」になっていることがあります。

ゲームモードが「オフ」になっている場合、ゲームのパフォーマンスが落ちてしまいますので、一度確認してみてください。

1.Windowsキー + I(アイ) を押して、「設定」を開きます。

2.左側の「ゲーム」をクリックし、右側の「ゲームモード」をクリックします。

設定 – ゲーム

ここでゲームモードが「オン」になっているかを確認しましょう。

ゲームモード

8.マウスの設定

Windows 11 のマウスの設定では、マウスポインターの精度を高めるための設定が有効になっています。

この設定ではマウスポインターの精度を高くするのですが、ゲームなどでは逆効果であり、マウスを高速に動かす際にポインターがぶれることがあります。

多くのゲーマーはマウスポインターの精度を高めるための設定を無効にしています。

マウスポインターの精度を高めるための設定を無効にする

1.Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、次のコマンドを入力して Enter を押します。

rundll32.exe shell32.dll,Control_RunDLL main.cpl @0

2.マウスのプロパティが開きますので、ポインター オプションタブを開き、「ポインターの精度を高める」のチェックを外して OK をクリックします。

マウスのプロパティ

これで設定は完了しました。

もしも設定後にマウスの動き(可動域)が狭くなって使いにくいという場合は、上のポインター オプションの「ポインターの速度を選択する」で調整できます。

遅く = ポインターの動きが遅くなり、可動域が狭くなる

速く = ポインターの動きが速くなり、可動域が広くなる

9.プロセッサのスケジュール

「プロセッサのスケジュール」はあまり聞いたことがないかもしれません。

「プロセッサのスケジュール」では、プロセッサのリソースをどのように割り当てるかを選択できます。

簡単に言うと、「プログラム」に割り当てると「現在実行しているプログラムに優先的に CPU を使用しますよ」

「バックグラウンドサービス」に割り当てると「すべてのプログラムに均一に CPU を使用しますよ」ということになります。

PC をサーバーとして使用している方は「バックグラウンドサービス」にチェックを入れているかと思います。

通常「プロセッサのスケジュール」は「プログラム」割り当てられており、そのままで問題ないのですが、Windows 11 の場合、「バックグラウンドサービス」に割り当てることでシステム全体のパフォーマンスがアップする場合があります。

というのは、ある検証結果では「バックグラウンドサービス」に割り当てることで Windows 11 のプチフリーズが解消したという情報があるからです。

※ただし、プログラムの起動は若干遅くなります。

1.Windowsキー + R を押して、「ファイル名を指定して実行」を開き、「sysdm.cpl」と入力して Enter を押します。

2.システムのプロパティが開きますので、詳細設定タブを開きます。

3.パフォーマンスにある「設定」をクリックします。

システムのプロパティ – 詳細設定タブ

4.パフォーマンスオプションが開きますので、「詳細設定」タブのプロセッサのスケジュールにある①「バックグラウンドサービス」にチェックを入れ、②OK をクリックします。

5.OK をクリックしてシステムのプロパティを終了します。

6.PC を一度再起動しましょう。

以上が Windows 11 をゲーム用に最適化してパフォーマンスをアップする方法です。

これらの設定は、効果がなければ元に戻すことも出来ます。

パフォーマンスのアップした Windows 11 をお試しください。

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