今回は、「Microsoft Edge の修復」のショートカットを作成する方法を紹介します。
「Microsoft Edge の修復」は、Microsoft Edge が動作しなくなったり、クラッシュしてしまう場合などに実行すると解決できる可能性があります。
以前の記事で「アプリと機能(Windows 10)」、「インストールされているアプリ(Windows 11)」から実行する方法を紹介しましたが、一部の環境では「変更」ボタンがグレーアウトしていて実行できない場合があります。
ショートカットを作成しておくと、「変更」ボタンがグレーアウトしていても「Microsoft Edge の修復」を実行できますので、是非作成してみてください。

「Microsoft Edge の修復」のショートカットを作成する方法
1.デスクトップの何もない所で右クリック>新規作成>「ショートカット」をクリックします。

2.「ショートカットの作成」が開きますので、「項目の場所を入力してください」の下に次のコマンドをコピーして貼り付けます。
"C:\Program Files (x86)\Microsoft\EdgeUpdate\MicrosoftEdgeUpdate.exe" /install appguid={56EB18F8-B008-4CBD-B6D2-8C97FE7E9062}&appname=Microsoft%20Edge&needsadmin=true&repairtype=windowsonlinerepair
3.「次へ」をクリックします。
4.「このショートカットの名前を入力してください」の下に「MicrosoftEdgeUpdate.exe」と入力されていますので、「MicrosoftEdge の修復」などに変更して「完了」をクリックします。
すると、ショートカットが作成されますので、ダブルクリックして実行してみてください。
「ユーザーアカウント制御」が表示されますので、「はい」をクリックすると「Microsoft Edge の修復」が開きます。
「修復」をクリックすると、最新バージョンの Microsoft Edge のダウンロード&インストールが自動的に行われます。
インストールが完了すると、「Microsoft Edge の修復」は自動的に終了され、Microsoft Edge が開きます。
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