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Win11 「Windows セキュリティ」の表示がおかしくなる原因

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今回は、Windows セキュリティの表示がおかしくなる原因を突き止めましたので、紹介したいと思います。

本日 Windows セキュリティの「コア分離」の項目を確認すると、「カーネルモードハードウェア強制スタック保護」の項目が復活していました。

Win11 解決!「カーネルモードハードウェア強制スタック保護はオフです。」

Windows セキュリティの「コア分離」 – 画像クリックで拡大

どうなっているのでしょう?「カーネルモードハードウェア強制スタック保護」の項目は、少し前に表示されるようになり、その後の更新で項目は非表示になりました。

現在の筆者の Windows セキュリティのバージョンは次の通りです。

Windows セキュリティのバージョン

※「カーネルモードハードウェア強制スタック保護」の項目は表示されない場合もあります。

ここで気付いたことは、Windows セキュリティの表示にバグがあるということ。

そして、原因を突き止めました。

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Windows セキュリティの表示のバグ

別の項目を見た後に「デバイスセキュリティ」を確認すると、「コア分離」の項目が消えてしまいました。

デバイスセキュリティ

Windows セキュリティを閉じ、もう一度開くと表示されるようになりました。

明らかにバグがありますね。

次に、「無視」をしようとしても反応はなく、「カーネルモードハードウェア強制スタック保護」を「オン」にしてみると、筆者の場合は互換性のないドライバーが見つかり有効にできませんでした。

Windows セキュリティを閉じ、もう一度開くと「無視」が消えています。

何度か試しましたが、何らかのタイミング(例えば Windows セキュリティから Microsoft のページを直接開いた後など)で「コア分離」が表示されなくなります。

また、この時に「セキュリティプロセッサの詳細」を見ると、「使用可能な TPM がありません。BIOS 設定を確認してください。」と表示されています。

「セキュリティプロセッサの詳細」の表示がおかしい

こちらは正常な状態です。

「セキュリティプロセッサの詳細」 – 正常な状態

イベントビューアと信頼性モニターでエラーを確認しました

表示がおかしくなったタイミングでイベントビューアにエラーが記録されていないかを調べてみました。

すると、イベントID「7031」と「7034」が記録されています。

Windows セキュリティ サービスが予期せぬ原因により終了したというエラーですね。

何度か試し、Windows セキュリティの表示がおかしくなったタイミングで Windows セキュリティ サービスが終了していることを確認しました。

信頼性モニターでもエラーが表示されています。

信頼性モニター – 画像クリックで拡大

ここでよく見ると、KB2267602(バージョン 1.393.167.0)のアップデートが成功したと表示されています。

信頼性モニターには表示されているが、設定の Windows Update から定義更新プログラムの履歴を見ると履歴がないのも気になりますね。

定義更新プログラムの履歴 – KB2267602(バージョン 1.393.167.0)がない

Windows セキュリティの表示がおかしくなる原因は、明らかに Windows セキュリティ サービスだということがわかりました。

おそらく今後のアップデートで修正されるでしょう。

2023/07/15:

「カーネルモードハードウェア強制スタック保護」の項目は本日消えており、項目があった際に追加されていたレジストリ値を確認しました。

2023/07/15 追記:

「カーネルモードハードウェア強制スタック保護」の項目を表示するレジストリ値を追記しました。

Win11 解決!「カーネルモードハードウェア強制スタック保護はオフです。」

2023/07/21:

本日 Windows セキュリティを開くと、表示がおかしくなっているのを確認しました。

何も表示されない:

Windows セキュリティ

各項目の説明が表示されない:

Windows セキュリティ

どちらも表示がおかしい時にイベントビューアを見ると、やはり Windows セキュリティ サービスが予期せぬ原因により終了していました。

Windows セキュリティサービスのプロセスと最新の情報

Windows セキュリティサービスのプロセスは「SecurityHealthService.exe」という名前であり、次の場所にあります。

C:\Windows\System32\SecurityHealthService.exe
SecurityHealthService.exe のプロパティ

「SecurityHealthService.exe」のプロパティに表示されているバージョンを見ると、「10.0.22621.1635」となっていますので、2023/04/25 にプレビューリリースされた KB5025305 で更新されたものに間違いありません。

Windows セキュリティ サービスが予期せぬ原因により終了し、Windows セキュリティの表示がおかしくなるのは、間違いなくバージョン「10.0.22621.1635」が原因でしょう。

その後の 2023/05/09 にリリースされた KB5026372 には KB5025305 が含まれます。

KB5026372 でも様々な不具合が出ていましたね。

Win11 KB5026372 インストールの失敗や様々な問題発生

2023/07/25:

イベントビューアでアプリケーションエラーを発見。

  • 障害の発生しているアプリケーション名は「SecurityHealthService.exe」
  • 障害の発生しているモジュール名は「ucrtbase.dll」
イベント 1000, Application Error

「ucrtbase.dll」のプロパティを見ると「SecurityHealthService.exe」と同じ日時に更新されています。

「ucrtbase.dll」に異常がある場合は Visual C++ の修復や再インストールで解決できる場合がありますが、Windows セキュリティの表示の不具合は解決できませんでした。

2023/07/31:

数日前から Windows セキュリティを開くと、しばらく真っ白で何も表示されず、CPU 使用率が高くなる現象が起きています。

イベントビューアを確認すると、やはり Windows セキュリティ サービスが予期せぬ原因により終了していました。

筆者の環境のみでなく、複数のユーザーが Windows セキュリティがクラッシュする現象を確認しています。

2023/09/05:

標準ハードウェア セキュリティの要件を満たしているにもかかわらず、突然 Windows セキュリティの「デバイス セキュリティ」タブに「標準ハードウェア セキュリティはサポートされていません」と表示されてしまった場合に参考にしてみてください。

Win11 解決!「標準ハードウェア セキュリティはサポートされていません」

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