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Win11 の新機能「Windows Update で問題を解決する」

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Windows 11 でシステムに問題がある場合、システムファイルの修復や Windows イメージの修復、初期化(リセット)やクリーンインストールを試す方が多いと思います。

小さな問題であれば、システムファイルの修復Windows イメージの修復トラブルシューティングツールなどで解決できることが多いのですが、解決できなければ初期化(PC をリセット)やクリーンインストールが必要になってきます。

しかし、これを行うと個人用ファイルは保持することができますが、アプリや設定は削除されてしまいますので、再度設定やアプリのインストールをするのが面倒ですね。

Windows 11 には最近「Windows Update で問題を解決する」という機能が追加されました。

設定 – システム – 回復

この機能は、Windows Update を通して Windows 11 の再インストールをすることができます。

これによりアプリやドキュメント(ファイル)、設定を保持したまま壊れたコンポーネントやシステムファイルを修復することができます。

Windows Update で問題を解決する

PC が職場または学校によって管理されている場合は、Windows Updateを使用して問題を解決できない可能性があります。 また、2022 年の更新プログラムでWindows 11より前のバージョンの Windows を実行している場合は、オプションが見つからない可能性があります。 また、2024 年 2 月のオプションの更新プログラム、またはそれ以降の更新プログラムが PC にインストールされている必要もあります。

Microsoft

Windows Update で更新プログラムをインストールするような感じで修復することができますので、難しい操作はなく、初心者でも簡単に行うことができるので便利ですね。

ここでは新機能「Windows Update で問題を解決する」の実行方法、仕組み、元に戻す方法を紹介します。

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新機能「Windows Update で問題を解決する」の実行方法

1.スタートボタンを右クリック>「設定」をクリックします。

2.左側の「システム」を選択し、右側の「回復」をクリックします。

設定 – システム

3.「Windows Update で問題を解決する」の右側にある「今すぐ再インストール」をクリックします。

設定 – システム – 回復

4.確認画面が表示されますので、内容を読み「OK」をクリックします。

Windows Update で問題を解決する

ノートPC(バッテリー駆動)の場合、必ず ACアダプター(電源)を接続してください。途中でバッテリー残量がなくなると強制終了され、Windows が壊れる可能性があります。

5.Windows 11 の修復バージョンのダウンロードが開始します。

Windows Update – 更新プログラムのチェック

Windows Update – Windows 11(修復バージョン)のダウンロード

6.ダウンロードが完了すると自動的にインストールが開始します。

Windows Update – Windows 11(修復バージョン)のインストール

7.Windows 11(修復バージョン)のインストールが完了したら「今すぐ再起動する」をクリックします。

Windows Update – Windows 11(修復バージョン)のインストール完了

※筆者の環境では「今すぐ再インストール」からインストール完了までに 1時間程度かかりました。

8.PC はすぐに再起動され、変更を適用しますので、サインイン画面が表示されるまでに数分間お待ちください。

9.適用が完了するとサインイン画面が表示されますので、通常通りサインインをしてください。

※初回起動時はサインイン後にデスクトップが表示されるまでに時間(数分)がかかりました。

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新機能「Windows Update で問題を解決する」の仕組み

「Windows Update で問題を解決する」は Windows のアップグレードのような動作をしています。

「Windows Update で問題を解決する」の右側にある「今すぐ再インストール」を実行すると確認画面が表示され、OK をクリックすると Windows 11 の修復バージョンがダウンロードされます。

この「Windows 11 の修復バージョン」は、現在のバージョンと同じバージョン、例えば 23H2 なら 23H2 の修復バージョンがダウンロードされ、インストールされます。

「Windows 11 の修復バージョン」は Windows 11 のイメージファイルであり、ここでいうインストールとは、現在の Windows 11 に対して上書きを行うことをいいます。

これにより壊れたコンポーネントやシステムファイルを正常なものに置き換えますので、ファイルや設定はそのままで正常な状態に修復することができます。

修復後は修復前と何も変わりがなく正常な状態になっているという、とてもありがたい機能です。

修復が終わると、Cドライブ直下に「Windows.old」というフォルダーが作成されていました。

「Windows.old」フォルダーが作成されるということは、元に戻すことができるということになります。

※筆者の環境では「Windows.old」フォルダーのサイズは 18.5GB あります。

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新機能「Windows Update で問題を解決する」で修復後に元に戻す方法

「Windows.old」フォルダーには修復前の Windows 11 の状態が保存されています。

修復後に問題があった場合、Windows のアップグレードをした時のように、10日以内であれば修復前の状態に戻すことができます。

※10日を過ぎた場合、「Windows.old」フォルダーは自動で削除されますので戻すことはできなくなります。

1.スタートボタンを右クリック>「設定」をクリックします。

2.左側の「システム」を選択し、右側の「回復」をクリックします。

設定 – システム

3.「回復オプション」にある「復元」の右側の「戻す」をクリックします。

設定- システム – 回復

4.すると「以前のビルドに戻す」という画面が表示されますので、以前のバージョンに戻す理由のいずれかにチェックをして「次へ」をクリックします。

以前のビルドに戻す

5.「アップデートをチェックしますか?」と聞かれますが、「行わない」をクリックします。

※「アップデートの確認」をクリックすると「以前のビルドに戻す」の画面が閉じ、Windows Update の画面が表示されます。

以前のビルドに戻す

6.「知っておくべきこと」が表示されますので、内容を読み「次へ」をクリックします。

以前のビルドに戻す

7.「ロックアウトされないようにご注意ください」と表示されますので、「次へ」をクリックします。

ここで言っているのは、修復後にパスワードを変更し、以前のパスワードを忘れてしまった場合はサインインできなくなるということです。

復元後は、修復前にサインインをしていたパスワードでサインインをする必要があります。

以前のビルドに戻す

8.最後の確認画面が表示されますので、ここで復元をキャンセルしたい場合は「キャンセル」を、復元を続行する場合は「以前のビルドに戻す」をクリックします。

以前のビルドに戻す

9.PC は自動で再起動し、復元が始まります。

以前のバージョンの Windows を復元しています…

修復後に大きな変更がなければ復元は数分で完了します。

復元が完了すると「Windows.old」フォルダーは自動で削除され、「回復オプション」の「復元」の項目も表示されなくなります。

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