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Win11 24H2 要件が厳しく UI カスタマイズアプリも制限

Windows 11 バージョン 24H2 がリリースされるのは 2024年 9月~10月頃であると言われています。

24H2 では古い PC がサポートの対象外となり、Windows の起動自体ができなくなる可能性があります。

※特にシステム要件を満たしていない PC に Windows 11 をインストールしている場合は注意が必要。

最小システム要件を満たしていない PC に Win11 をインストールすることはおすすめしません

それに加え、サードパーティ製の UI カスタマイズアプリをインストールしている PC では互換性の問題により 24H2 への更新ができなくなるようです。

UI カスタマイズアプリといえば、代表的なものに「ExplorerPatcher」や「StartAllBack」がありますが、それ以外のアプリも制限される可能性があります。

制限をする理由としては、過去にこれらのアプリをインストールしている環境で Windows Update を行った際に不具合が出ているためです。

※24H2 になる前に更新プログラムで制限される可能性もあります。

今現在制限を回避する方法もありますが、セキュリティやパフォーマンスに問題が出てしまう可能性、または Windows 11 が起動できなくなる場合があるのでおすすめしません。

また、問題が出ないとしても、そのうち現在の回避法も効果がなくなるかもしれません。

今のうちに Windows 11 のスタートメニューやタスクバー等に慣れておくのが良いと思いますが、筆者はこれからも UI カスタマイズアプリの作成者は更新を続けるのではないかと考えています。

ただ、アプリ側の更新は Windows の更新後になると思いますので、更新情報を確認し、Windows の更新前にはアンインストールしておくことをおすすめします。

最後に繰り返しになりますが、サードパーティ製の UI カスタマイズアプリ(システムファイルに変更を加えるもの)は最近の Windows 11 との互換性に問題があるのでおすすめしません。

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