Google Chrome のプロファイルには各アカウントの「お気に入り」、「履歴」、「パスワード」などの閲覧データが保存されています。
先日 Google Chrome や Microsoft Edge でパスワードが見れなくなる不具合が発生しましたね。
Chrome および Edge でパスワード見れない、保存できない不具合
パスワードが消えてしまったような状態で、Chrome ユーザーの 2%(約 1500万人)が影響を受けたようです。
実際にはパスワードは消えていなかったので良かったのですが、万が一のために、定期的に Chrome のプロファイルを自動でバックアップするように設定しておくことをおすすめします。
バックアップがあれば、いつでも復元ができるので安心です。
Chrome のプロファイルの保存場所
Chrome のプロファイルは次の場所に保存されています。
%USERPROFILE%\AppData\Local\Google\Chrome\User Data
上記のパスをコピーし、Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、パスを貼り付けて Enter を押すと開けます。
各アカウントのプロファイルは、「User Data」フォルダーにある「Default」フォルダー、および複数のプロファイルがある場合は「Profile 数字」というフォルダーの中に各データが保存されています。
定期的に Chrome のプロファイルを自動でバックアップする方法は、以前紹介した「Microsoft Edge のプロファイルを定期的に自動でバックアップする方法」と同じ方法ですので、次のページを参考に設定してみてください。
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