本日 Windows 11 で作業中に、画面右下にある「デスクトップの表示」をクリックすると、デスクトップが表示されたと同時にタスクバーが消えてしまいました。
今回は、タスクバーが消えてしまう不具合を瞬時に解決する方法を紹介します。
タスクバーが消えてしまう不具合を瞬時に解決する方法
一般的にタスクバーが消えてしまう原因は、自動的にタスクバーが非表示になる設定が有効になっている場合です。
しかし今回の不具合は、自動的にタスクバーが非表示になる設定も有効にはしていませんので、Windows 11 自体のバグだと思います。
1.タスクバーが消えてしまった場合、まずデスクトップの何もない所で右クリックし、メニューの「表示」にマウスカーソルを合わせます。
2.すると、サブメニューが表示されますので、「デスクトップ アイコンの表示」をクリックします。
3.デスクトップのアイコンは非表示になり、タスクバーが復活します。
4.再度「デスクトップ アイコンの表示」をクリックしてデスクトップのアイコンを表示します。
これで解決できない場合は、タスクマネージャーのプロセスタブを開き、「エクスプローラー」の上で右クリック>「再起動」をクリックします。
この不具合は少し前から起きていたようですが、今まで筆者の環境では起きていませんでした。
Windows 11 には未だに解決されないエクスプローラーの不具合が存在しています。
2023/08/03:
上記の方法で解決できない場合は次の 2つの修復法をお試しください。
1.Windows 11 Bug の修復 タスクバーのアイコンが消える
2.Win10/Win11 システムファイルの修復「システムファイルチェッカー」
2024/02/14:
最近タスクバーが消えるようになった場合、Windows 11 の更新プログラム KB5034204 または KB5034765 が原因である可能性があります。
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