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Edge と Chrome で誤って閉じてしまったタブを復元する方法

Edge や Chrome で複数のタブを開いているときに、うっかりタブを閉じてしまった経験はありませんか?

そんな時でも心配いりません。今回紹介するショートカットキーを使えば、簡単に閉じたタブを復元することができます。

また、タブを開いたままブラウザーの右上の閉じるボタン「×」で閉じてしまっても、Edge や Chrome の起動時に前回開いていたタブを開くように設定することができます。

目次

閉じてしまったタブを復元するショートカットキー

一度新しいタブで任意のページを開き、閉じてから試してみてください。

キーボードの Ctrl+Shift+T の3つのキーを同時に押してみましょう。

キーボード
キーボード

Edge や Chrome は、どちらも最後に閉じたタブを記憶しているため、ショートカットキーを押すことで復元されます。

正確には、「一度でも WEBページを開いたことがあるタブ」といった方がいいかもしれません。

※WEBページは、Edge や Chrome の設定ページも含みます。

例えば、WEBページ(A)を閉じた後に新しいタブボタンでタブを開き、WEBページを開かずにタブを閉じた場合、この新しいタブは記憶されません。

Ctrl+Shift+T のショートカットキーは、押すたびに前のページ、その前のページ…と、閉じてしまったタブをどんどん復元することが出来ます。

Edge や Chrome のデフォルトの設定では、一度ブラウザーをすべて閉じると記憶したタブの情報は破棄されます。

そのため、タブの情報を保存しておきたい場合は、起動時に前回開いていたページ(正確にはタブ)を開く設定にする必要があります。

起動時に前回開いていたページを開くように設定する

Edge の設定方法

1.Edge のアドレスバーに次の URL を入力して Enter を押します。

edge://settings/startHomeNTP
Edge のアドレスバー
Edge のアドレスバー

2.「Microsoft Edge の起動時」の下にある「前のセッションからタブを開く」を選択します。

Microsoft Edge の起動時
Microsoft Edge の起動時

これで設定は完了しましたので、タブを開いたまま Edge の右上の閉じるボタン「×」で終了し、再度起動してみてください。

すると、閉じる前に開いていたタブが復元されたかと思います。

Chrome の設定方法

1.Chrome のアドレスバーに次の URL を入力して Enter を押します。

chrome://settings/onStartup
Chrome のアドレスバー
Chrome のアドレスバー

2.「起動時」の下にある「前回開いていたページを開く」を選択します。

起動時
起動時

これで設定は完了しましたので、タブを開いたまま Chrome の右上の閉じるボタン「×」で終了し、再度起動してみてください。

すると、閉じる前に開いていたタブが復元されたかと思います。

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