今回は、Windows 10、Windows 11 で USB接続の外付けHDDまたは SSDを接続しても認識(反応)しない場合の解決法を紹介します。
USBメモリが認識(反応)しない場合意にも対応しています。
USBメモリ、外付けHDDまたは SSDは携帯にとても便利で、多くの方が利用しているかと思います。
もしも認識(反応)しなくなってしまった時のために、1つの解決策として次の方法を覚えておきましょう。
USB接続の外付けHDDまたはSSDが認識(反応)しない場合の解決法
まず認識しない USBメモリ、外付けHDDまたは SSDをパソコンから外しておきます。
スタートボタンを右クリック>「デバイスマネージャー」をクリックします。
「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」をダブルクリックして開きます。
「USB Composite Device」を右クリックし、「デバイスのアンインストール」をクリックします。
デバイスのアンインストールが心配な方はシステムの復元などでバックアップを取ってから行ってください。
「USB Composite Device」が複数ある場合は、すべて同じ操作をします。
デバイスのアンインストールの確認ダイアログが出ますので、「アンインストール」をクリックします。
「デバイスをアンインストールしています…」の画面が消えたら、USBメモリ、外付けHDDまたは SSDを接続し、ハードウェア変更のスキャンボタンをクリックします。
ハードウェア変更のスキャンボタンはメニューの下にあるモニターと虫眼鏡のアイコンです。
先ほどアンインストールしたデバイスが自動でインストールされますので、USBメモリ、外付けHDDまたは SSDが認識されたか確認してください。
解決しない場合
1.一度再起動する
2.USBメモリ、外付けHDDまたは SSDを USBハブを使って接続している場合
- USBハブに電源を供給できるタイプであれば、電源を接続して確認しましょう。
- USBハブに電源を供給できないタイプであれば、電源不足の可能性があります。
- デバイスのアンインストールで「USB Composite Device」以外に「USB ルートハブ」、「USB Root Hub」または「「汎用 USBハブ」などがあれば、それらもアンインストールしてからハードウェア変更のスキャンボタンを押してみましょう。
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