Microsoft は、2024/12/18 に Windows 11 バージョン 24H2 をインストールした後、デバイスで AutoHDR が 有効になっていると、ゲームで問題が発生する可能性があると発表しました。
影響を受ける特定のディスプレイ構成では、ゲームの色が正しく表示されない場合があるとのこと。
Auto HDR は、標準ダイナミック レンジ (SDR) コンテンツをハイ ダイナミック レンジ (HDR) に自動的に変換することでゲーム体験を向上させる Windows の機能ですが、この機能が原因で一部のゲームが応答しなくなる場合もあるようです。
Microsoft は現在、Auto HDR 機能が有効になっている PC には Windows Update 経由でのバージョン 24H2 の提供をストップしています。
問題が解決されるまでは、Auto HDR 機能を無効にすることで問題を回避することができます。
1.デスクトップの何もない所で右クリック＞「ディスプレイ設定」をクリックします。
2.「設定」＞「システム」＞「ディスプレイ」が表示されますので、「HDR を使用する」という文字の少し右側をクリックします。
3.「設定」＞「システム」＞「ディスプレイ」＞「HDR」が表示されますので、下にスクロールし、「自動 HDR」をオフにします。
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