海外メディア Deskmodder によると、 Windows バージョン 22H2 で新たなバグが発見されたようです。
バグの内容は、タスクマネージャーを開いているときに、次の警告画面が表示され、外付けの USBメモリなどの取り外しができなくなるというものです。
「USB大容量記憶装置の取り外し中にエラーが発生しました
このデバイスは現在使用中です。デバイスを使用しているプログラムまたはウィンドウを閉じてから、再試行してください。」
筆者も実際に試してみたところ、タスクマネージャーの「プロセス」タブを開きながら USBの取り外しを行うと、警告の画面が表示されました。
このバグは常に起きるというものではなく、「プロセス」タブを開いていても取り外しできることもあります。
何度か試して気付いたことは、警告画面が出る際に USBメモリのランプが光っていること。
「プロセス」タブを開きながら USBの取り外しを行うと、何らかのアクセスをしているようです。
他のタブを開いているときは警告画面は出ません。
また、あらかじめタスクマネージャーの「プロセス」タブを開いている状態で USBメモリを接続した場合、通常どおり取り外すことが出来ました。
このバグは Microsoft では発表されていませんので、今現在解決策はありません。
2024/04/08:

