MENU

Win11 24H2 日付省略の新機能が勝手に無効化される

先日、Windows 11 バージョン 24H2 に更新後、タスクトレイ(通知領域)の日付の表示が省略されてしまう原因と解決法を紹介しました。

解決!Win11 24H2 に更新後、日付の表示が省略される

これは、Windows 11 バージョン 24H2 に新規に追加された機能なのですが、本日確認してみると、「システムトレイに時刻と日付を表示する」に追加されていた新しい項目の「省略された時刻と日付を表示する」が消えていました。

設定 - 時刻と言語 - 日付と時刻 - システムトレイに時刻と日付を表示する
設定 – 時刻と言語 – 日付と時刻 – システムトレイに時刻と日付を表示する

設定 - 時刻と言語 - 日付と時刻 - システムトレイに時刻と日付を表示する
設定 – 時刻と言語 – 日付と時刻 – システムトレイに時刻と日付を表示する

レジストリ値は残っていましたが、値のデータを変更しても日付の表示には変化がありませんでしたので、機能自体が無効化されてしまったようです。

この機能は更新プログラム KB5046740 および KB5048667 に含まれており、段階的に有効化される機能でした。

有効化された機能が無効化されたということは、Microsoft が何らかの理由で Windows Update を通じて無効化したと思われます。

個人的には、この機能が原因で何らかの不具合が発生する可能性があったのではないか?と考えています。

何故そう思うかというと、筆者の所有する Windows 11 バージョン 24H2 をインストールした PC すべてで無効化されていたためです。

この記事が役立ったと感じたら、ぜひシェアをお願いします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Windows 技!では、Windows 10/11 の問題解決をメインに、PC をもっと便利にするカスタマイズ方法なども紹介しています。少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。

プロフィールを見る

コメント

コメントする


目次