今回は、Windows 10 と Windows 11 にデフォルトで搭載されている「Microsoft フォト」で開いた画像の色(明るさ)がおかしい場合の解決法を紹介します。
症状としては、「Windows フォトビューアー」などと比べると「Microsoft フォト」の方が明るく見えてしまいます。
「Microsoft フォト」で開いた画像の色(明るさ)がおかしい場合の解決法
原因
実は上の画像の明るさは同じなんです。
「Windows フォトビューアー」の背景色がライト、「Microsoft フォト」 の背景色が黒であり、背景色の違いで目の錯覚が起きています。
そのため、「Microsoft フォト」と同じ背景色のフォトビューアーを使用している方は気付かないかもしれません。
背景色が明るいと画像は暗く見え、背景色が暗いと画像は明るく見えてしまいます。
これを解決するには、「Microsoft フォト」 の背景色をシステムの色と同じ色に変更します。
解決法
「Microsoft フォト」を開き、上にある「・・・」をクリックします。
メニューを一番下までスクロールし、「設定」をクリックします。
下にスクロールし、「モード」の下にある「システム設定を使用する」にチェックを入れ、「Microsoft フォト」を閉じます。
再度「Microsoft フォト」を開くと背景色が変更されています。
見た目が同じになりましたね。
「システム設定を使用する」に設定しておくと、テーマやシステムの色を変更した際に自動で「Microsoft フォト」の背景色も変わるようになります。
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