AMD CPU 搭載 PC で Windows 11 がインストールできない不具合

先ほど入った情報によると、AMD 製 CPU を搭載した一部の環境で TPM モジュールを検出できず、 Windows 11 のインストール(アップグレード)ができない不具合が出ているとのこと。

現在最も影響の出ている CPU は、人気のある「AMD Ryzen™ 7 5800X3D ゲーミング・プロセッサー」です。(Neowin より)

Windows 11 でサポートされている CPU 一覧と注意事項

Microsoft は、次のように既知の問題(Windows Autopilot)を説明していますので、既にこの問題を認識しているかもしれません。

TPM 構成証明が ASP fTPM を使用した AMD プラットフォームで動作しない

ASP ファームウェア TPM を使用した AMD プラットフォームの TPM 構成証明は、Windows 10 および Windows 11 システムでエラー コード 0x80070490で失敗する可能性があります。 現在、この問題を解決するための更新プログラムはありません。

エラー コードが0x81039001された TPM 構成証明エラー

一部のデバイスでは、Windows Autopilot の事前プロビジョニングテクニシャン フロー中に TPM 構成証明が断続的に失敗したり、エラー コードが0x81039001 E_AUTOPILOT_CLIENT_TPM_MAX_ATTESTATION_RETRY_EXCEEDEDされた自己展開モードが発生することがあります。 このエラーは、自己展開モードまたは事前プロビジョニング モードを使用して展開された Windows Autopilot デバイスの “ハードウェアのセキュリティ保護” 手順中に発生します。 その後プロビジョニングを試みると、問題が解決する可能性があります。

Microsoft

しかし、現在この問題を解決するための更新プログラムなどはありません。

TPM 2.0 を有効にしてシステム要件を満たしているにもかかわらず、Windows 11 が TPM モジュールを検出できないということは、Windows 11 自体、または AMD のドライバーなどに問題があるのではないかと思います。

あるユーザーは、TPMモジュールを後付けして TPM を有効化することで解決しているようですが、「AMD Ryzen™ 7 5800X3D」は Windows 11 に対応しています。

そこまでして Windows 11 にアップグレードする必要があるのでしょうか?

もしもこの問題が出ているようでしたら、Microsoft または AMD からの情報を待ち、正規以外の方法で無理にアップグレードをしないことをおすすめします。

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この記事を書いた人

日々の PC 操作から生まれた疑問や、「もっとこうしたい」という想いを原動力に、2008年頃から現在に至るまで Windows の知識を独学で追求してきました。試行錯誤を重ねて見つけた「なるほど!」な技や、困った時の解決策を、皆さんの PC ライフに役立ててほしい一心で発信しています。

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