今回は、Windows 11 のシステムが使用するフォントを変更するツール「システムフォントの変更」を作成しましたので、紹介したいと思います。
「システムフォントの変更」で変更できるフォント:
- エクスプローラー上のアイコンの名前
- メニューや選択項目
- メッセージボックスに表示される文字
- ファイルやフォルダーの上にマウスを乗せた際にホップアップされる文字
- アプリのツールバーのアイコンの上にマウスを乗せた際にホップアップされる文字
- Chrome 等、一部アプリのタイトルバー部分のフォント
操作方法はとても簡単ですので、一度お試しください。

「システムフォントの変更」のダウンロード
当サイトで配布しているソフトウェアは、すべて ESET インターネット セキュリティ にてウイルスチェックを実施しておりますが、個人開発のため Microsoft の正規デジタル署名がありません。そのため、初回実行時に一部の環境で以下の警告が表示される場合があります。
- Windows の警告: 「Windows によって PC が保護されました」と表示された場合は、「詳細情報」をクリックしてから「実行」を選択してください。
- セキュリティソフトの警告: ESET などの定義ファイル更新後に「Suspicious Object (不審物)」として誤検知される場合がありますが、危険なプログラムではありません。
ファイルのハッシュ値( SHA256 )による正当性の確認方法や、免責事項・ご利用条件については、ご利用前に必ず以下のページをご確認ください。
海外ユーザーからのご要望を受け、ツールの英語表示に対応しました。
- 【改善】OS の言語に応じた自動切り替え: 日本語版 Windows では日本語、日本語以外の Windows 環境では英語を自動的に表示するよう改善しました。
高 DPI 環境での表示品質と操作性を改善し、フォントサイズの検出や一覧表示に関する不具合を修正しました。
【新機能・改善】
- 「Per Monitor V2」への対応: Windows 11 の最新スケーリング仕様に対応し、125% や 150% といった拡大表示環境でも、文字がぼやけにくく、UI のボタンや枠が適切なサイズで表示されるようになりました。
- ディスプレイ設定変更時の自動リロード機能: ツール起動中に Windows の拡大率(DPI)を変更した場合、レイアウト崩れを防ぐためにツールを自動的に再起動し、変更後の表示倍率に合わせて表示するようになりました。
- フォントサイズ一覧の数値ソートに対応: 検出された現在のフォントサイズが標準の 9~14 pt 以外の場合でも、一覧内で常に数字の小さい順に並ぶよう改善しました。
【不具合修正】
- 高 DPI 環境での誤ったサイズ検出を修正: 150% 環境などで 9 pt が 6 pt と誤認されるなど、計算式のズレによって意図しない数字が表示される問題を、96 DPI 固定の計算方式へ変更することで修正しました。
- フォント切り替え時のサイズ一覧残存を修正: 以前のフォントで検出された特殊なサイズが、別のフォントに切り替えた後も一覧に残る問題を修正し、現在のフォントに合わせて一覧を更新するようにしました。
- 高 DPI 環境でのレイアウト崩れを修正: 125% 以上の環境でボタンやラベルが重なったり、グループボックスからはみ出したりする問題を、座標とサイズを DPI に応じて動的に調整することで修正しました。
- 【不具合修正】一部のフォントが表示されない問題を修正: インストールされている一部のフォントが、フォント選択一覧に表示されない問題を修正しました。
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▶ 過去のバージョンのハッシュ値を見る
ハッシュ値(SHA256):
f5a107bac9fae3e0feb3de09be8964b0b67a8127fb6ffbeec3c51cebeccd6f50
ハッシュ値(SHA256):
51cdc397c219d62b06ca2879fa339d1cde44a252d3096bd1c7d703a579d61acb
ハッシュ値(SHA256):
e496ee54319efaa9051f4a765cb1b1b55dc07b954196774c7830176efc199c05
「システムフォントの変更」の使用方法・注意事項
使用方法
- フォントを選択します。
- 太字にしたい場合はチェックを入れてください。
- イタリック(斜体)にしたい場合はチェックを入れてください。
- 文字の下に下線を表示したい場合はチェックを入れてください。
- 文字上に取り消し線を表示したい場合はチェックを入れてください。
- 文字のサイズを選択します。(9~14)
- 文字が小さ過ぎたり大き過ぎると作業に支障が出ると判断したため、設定できる文字のサイズは 9~14 までにしています。
- 上記で選択した設定をすべて適用します。
- Windows 11 のデフォルトのフォントを選択します。
- 現在のフォントの設定を読み込みます。
次の画像は、フォントを「メイリオ」、「太字」「イタリック(斜体)」にチェック、文字サイズを「11」に設定した例です。


「システムフォントの変更」では、すべてのアプリやウィンドウに対してフォントの変更はできません。
これは、そのアプリやウィンドウに独自のフォントの指定方法が施されているためです。
例えば、Windows 11 のスタートボタンの上で右クリックした際のメニューの文字サイズや Microsoft Edge のタイトルバーの文字サイズなどは、「システムフォントの変更」では変更できません。
それらの文字サイズを変更したい場合は、次のページを参考に、「システムフォントの変更」と組み合わせて設定してみてください。





