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Win10/Win11 アプリごとに音量を変更する|特定のアプリの音量が違う

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Windows 10 と Windows 11 には、音声を出力するアプリケーションごとに音量を変更することが出来る、音量ミキサーという機能があります。

動画や音楽を再生するソフトや WEBブラウザー(YouTube などを再生)など、各アプリケーションで違う音量に設定することが出来ます。

例えばシステム自体の通知などの音量は大きいままで、YouTube などは音量を小さくして聴きたいという場合に便利な機能です。

便利な機能ですが、無意識に誤って音量を設定してしまうと、特定のアプリケーションだけ音量が違うといったようなことになってしまいますので、ここでしっかりと設定方法を覚えておきましょう。

音量ミキサーの設定方法

タスクバー右下にある音量アイコンを右クリック>「音声ミキサーを開く」をクリックします。

音量アイコン

Windows 10 の場合

「音声ミキサー」が開きますので、例えば Google Chrome で YouTube のページを開き、動画を再生すると、次のように「Google Chrome」が表示されます。

音声ミキサー

では、ここでは「Google Chrome」を「10」に設定し、「スピーカー」を「50」に設定してみます。

この状態でシステム音量を「100」に設定すると、「Google Chrome」は「20」まで上がります。(音量に対して 20%)

この場合、「スピーカー」は「100」の音量で「Google Chrome」で再生した YouTube の動画は「20」の音量で聴くことが出来ます。

「システム音」を「スピーカー」と同じ音量に設定しておくことで、常に「スピーカー」と同じ音量になります。

※画面右下の音量アイコンで音量を変更すると、スピーカーの音量が変更されます。

Windows 10 では、システム音量と連動してアプリケーションの音量も変更されます。

Windows 11 の場合

こちらも Windows 10 と同様に、例えば「Microsoft Edge」で YouTube などの動画を再生すると「Microsoft Edge」が表示されます。

Windows 11 では、システム音量を変更してもアプリケーションの音量は連動せず、変更されません。

自分では設定した覚えがないのに勝手に各アプリケーションの音量が変わってしまうことがあります。

Windows 自体の問題なのか、アプリケーションによるものなのかは分かりませんが、もしも一部のアプリケーションの音量が違ってしまう場合は「音声ミキサー」を確認してみましょう。

コメント(降順)

OSの不具合に関する質問の場合は、明確かつ迅速に解決するために、以下の情報を分かる範囲で質問に含めてください。

1. 使用しているOSのバージョン

  • 例:Windows 10 Home 22H2、Windows 11 Pro 21H2 など

2. 発生している具体的な症状

  • 具体的な症状をできるだけ詳しく説明してください。
  • エラーメッセージが表示される場合は、その内容を正確に記載してください。
  • いつ、どのような操作中に問題が発生したのかを明記してください。

3. 症状が出たのはいつからですか?

  • 症状が出始めた時期をできるだけ具体的に教えてください。

4. 症状が出る前に何か特別な操作をしましたか?

  • 以下のような操作を行った場合は、教えてください。
    • アプリのインストール
    • システムの設定を変更するツールを使用した
    • ファイルの削除
    • レジストリの編集
    • その他

5. 症状が出た後に試したことはありますか?

  • 問題解決のために試したことを分かる範囲でリストアップしてください。
  • インターネットで調べた解決策を試したかどうか、その結果も記載してください。

6. Windows Updateは定期的に行っていますか?

  • 最近インストールした更新プログラムを教えてください。
  • 例:KB5034441

7. セキュリティソフトをご利用されていますか?

  • セキュリティソフトの種類(名称)を教えてください。

8. PCの型番

  • PCの型番がわかれば教えてください。
  • わからない場合は、「デスクトップ」または「ノート」と記入してください。
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