今回は、Windows 11 のエクスプローラー内のフォルダーアイコンの表示を「中アイコン」よりも大きくした場合、周りが黒くなってしまう場合の対処法を紹介します。
この現象は、F5 キーを一度押すと正常に表示されるようになる(大きさによる)のですが、大きさを変更すると再度周りが黒くなってしまいます。
※中身が空のフォルダーでは発生しません。
この原因は、おそらく Windows 11 のエクスプローラー自体にバグがあるためでしょう。
フォルダーのアイコンの周りが黒くなる場合の対処法
1.周りが黒くなったフォルダーの上で右クリック>「プロパティ」をクリックします。
2.プロパティが表示されたら、「カスタマイズ」タブを開き、「フォルダーの種類」を「全般」から「ドキュメント」に変更します。
※ここでは「全般」で説明していますが、フォルダーの種類は「全般」ではない場合があります。
3.「ドキュメント」に変更したら、右下の「適用」をクリックします。
4.「フォルダーの種類」を「ドキュメント」から「全般」に戻し、OK をクリックします。
これで、フォルダーのアイコンの周りが黒くなる問題は解決されます。
もしも問題が解決できない場合は、異なるフォルダーの種類に設定した後に一度プロパティを閉じ、再度フォルダーの種類を元に戻してみましょう。
コメント(降順)
私の場合プロパティの画面で「既定値に戻す」ボタンだけで治りましたね。
恒久的解決とは言えませんが。
sheep様、コメントありがとうございます。
確認してみましたが、結果的には同じ効果でした。