Windows 11 を初めて使う場合、タスクマネージャーは簡易表示されており、「プロセス」タブや「パフォーマンス」タブなどが表示されていません。
今回は、Windows 11 タスクマネージャーを通常の表示に切り替える方法を紹介します。
目次
Windows 11 タスクマネージャーを通常の表示に切り替える方法
新規にインストールした Windows 11 でタスクマネージャーを表示すると簡易表示されており、実行中のプロセスのみが表示されています。

ここで慌てずに、左下の「詳細」をクリックしてみましょう。
通常のタスクマネージャーの表示になりましたね。

これで次回からは通常の表示でタスクマネージャーを開くことが出来るようになります。
タスクマネージャー 「プロセス」タブの表示項目
タスクマネージャーの「プロセス」タブで「名前」などの項目名の部分を右クリックするとメニューが表示されます。
ここで表示する項目を選択することが出来ます。
- 発行元を表示しておくと、プロセスの発行元が表示されます。
- プロセス名はプロセスの拡張子を含めた名前です。
この2つは表示しておくことをおすすめします。
アプリケーションがどこで発行されたのかがすぐに確認できますので、不審なプログラムを発見するのに役立ちます。
発行元が表示されていない場合、プロセスの名前の一番左にある矢印「>」をクリックすると表示されます。
※表示されないものもあります。
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