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Win11 22H2 KB5029351 不具合情報&対処法

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Microsoft は 2023/08/22 に更新プログラム「KB5029351」をプレビューリリースしました。

「KB5029351」には新機能の追加と不具合の修正が含まれていますが、一部の環境で Windows Update エラー「0x8007371b」が出て更新が失敗する場合があります。

ハイライト

  • 新しい! この更新により、検索ボックスの輝きに新しいホバー動作が追加されます。その上にマウスを置くと、検索フライアウト ボックスが表示される場合があります。タスクバーを右クリックして、この動作を調整できます。次に、タスクバーの設定を選択して、検索ボックスのエクスペリエンスを変更します。
  • このアップデートは、イスラエルにおける夏時間 (DST) の変更をサポートします。
  • このアップデートでは、検索アイコンに影響する問題が解決されます。これを選択しても、検索アプリは開きません。これは、マシンがスリープ状態になった後に発生します。
  • このアップデートにより、検索アプリの信頼性が向上します。
  • このアップデートでは、TAB キーに影響する問題が解決されます。これを使用して検索結果を参照するには、追加のアクションが必要です。
  • この更新では、ナレーターに影響する問題に対処します。タスク バーの検索ボックスと検索ボックス内の検索ハイライトが正しく識別されません。
  • この更新により、検索ボックスのサイズに影響する問題が解決されます。Microsoft Surface Pro および Surface Book デバイスのタブレット姿勢モードでは、サイズが縮小されます。

改善点

このセキュリティ以外の更新プログラムには品質の改善が含まれています。この KB をインストールすると、次のことが行われます。

  • 新しい! このアップデートでは、アプリのデフォルトに影響する新しい機能が追加されます。詳細については、「 Windows でのアプリの固定とアプリのデフォルトに対する原則的なアプローチ 」を参照してください。
  • 新しい! このリリースでは、「オプションの更新を有効にする」という新しいポリシーが追加されています。管理者はこれを使用して、商用デバイスの月次のオプションの累積的な更新を構成できます。このポリシーは、段階的な制御機能ロールアウト (CFR)にも使用できます。詳細については、「組織のオプションの更新を有効にして制御する」を参照してください。
  • この更新プログラムは、グループ ポリシー サービスに影響する問題に対処します。ネットワークが使用可能になるまで、デフォルトの待機時間である 30 秒は待機しません。このため、ポリシーは正しく処理されません。
  • この更新では、D3D12 独立デバイス用の新しい API が追加されます。これを使用して、同じアダプター上に複数の D3D12 デバイスを作成できます。詳細については、「D3D12 独立したデバイス」を参照してください。
  • この更新により、WS_EX_LAYERED ウィンドウに影響する問題が解決されます。ウィンドウが間違った寸法または間違った位置でレンダリングされる可能性があります。これは、表示画面を拡大縮小するときに発生します。
  • この更新プログラムは、仮想プリント キューに送信される印刷ジョブに影響する問題を解決します。エラーなしで失敗します。
  • このアップデートは、CPU 使用率の上昇を引き起こす問題に対処します。これは、「fBlockNonDomain」ポリシーを有効にすると発生します。
  • このアップデートでは、ディスク パーティションに影響する問題が解決されます。システムが動作しなくなる可能性があります。これは、ディスク パーティションを削除し、削除されたパーティションの領域を既存の BitLocker パーティションに追加した後に発生します。
  • この更新プログラムは、Windows の障害を引き起こす問題を解決します。これは、セクタ サイズが大きい記憶媒体で BitLocker を使用すると発生します。
  • この更新プログラムは、リモート デスクトップ セッションに影響する問題に対処します。セッションにサインインしようとすると、間違ったエラー メッセージが表示されることがあります。
  • この更新では、[スタート] メニューのアイコンに影響する問題が解決されます。初めてサインインすると、それらは表示されなくなります。
  • このアップデートでは、設定に影響する問題が解決されています。設定アプリの Windows バックアップ ページでトグルをオンにしても、同期されません。
  • この更新プログラムは、ポリシーの結果セット (RSOP) に影響する問題に対処します。Windows LAPS の「BackupDirectory」ポリシー設定は報告されませんでした。これは、設定が 1 (「AAD にバックアップ」) に設定されている場合に発生します。
  • この更新プログラムは、Windows Update for Business を使用するユーザーに影響を与える問題に対処します。サインイン時にパスワードの変更を求められた後、変更操作は失敗します。その後、サインインできなくなります。エラー コードは 0xc000006d です。
Microsoft

「KB5029351」はプレビューリリースですが、Windows Update のその他のオプションで「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」を「オン」にしていると自動的にインストールされます。

Windows Update – その他のオプション

自動的にインストールしたくない場合は「オフ」にしておきましょう。

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Windows Update エラー「0x8007371b」の原因と対処法

Windows Update エラー「0x8007371b(ERROR_SXS_TRANSACTION_CLOSURE_INCOMPLETE)」の主な原因は、コンポーネント ストアやシステムファイルの破損です。

これを修復するには、次の 3つの方法をお試しください。

1.システムイメージの修復

1.コマンドプロンプトを管理者として開きます。

コマンドプロンプトの開き方(管理者として実行):

Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開き「cmd」と入力し、Shift + Ctrl キーを押しながら Enter を押してください。

2.次のコマンドを入力して Enter を押します。

DISM /ONLINE /CLEANUP-IMAGE /RESTOREHEALTH
コマンドプロンプト

処理が終わったら続けてシステムファイルの修復を行います。

2.システムファイルの修復

システムファイルの修復を実行する際の注意事項を読み実行してください。

Win10/Win11 システムファイルの修復「システムファイルチェッカー」

システムファイルの修復が完了したら PC を再起動してください。

PC の起動後に Windows Update を実行し、解決できない場合は Microsoft Store アプリの更新をお試しください。

3.Microsoft Store アプリの更新

システムの機能に依存する Microsoft Store アプリが古い場合、Windows Update が失敗する場合があります。

Microsoft Store アプリの自動更新をオフにしている方で、最近更新を行っていない場合は一度 Microsoft Store を開き、更新があるかを確認してください。

自動更新をオフにしている方は、できるだけ次のページをお読みになってから更新することをおすすめします。

Microsoft Store のアプリの自動更新を無効化|手動での更新方法

Microsoft Store – ライブラリ

その他の不具合

2023/08/23 追記:

先ほど更新プログラム「KB5029351」のインストール後、初回起動時にワイヤレス接続(USB)のキーボードが反応しなくなり、パスワードが入力できなくなりました。

同じ症状が出た場合、慌てずに PC側に接続している USB レシーバーを一度外し、再度接続してみてください。

一部の環境でブルースクリーンが表示されたという情報がありましたが、おそらくサードパーティ製のシステムファイルを変更するような「ExplorerPatcher」や「StartAllBack」などをインストールしているのではないかと思います。

2023/08/24:

Microsoft は「KB5029351」のインストール後、一部の環境でブルースクリーンエラー「UNSUPPORTED_PROCESSOR」が表示されることを発表しました。

「UNSUPPORTED_PROCESSOR(0x0000005D)」は、コンピューターがサポートされていないプロセッサで Windows を実行しようとしていることを示します。

実際にサポートされていないプロセッサ(CPU)が原因かは不明ですが、以前の記事でもお伝えしたように、システム要件を満たしていない場合、互換性の不具合が発生する可能性があります。

システム要件を満たしていない PC に Win11 をインストールすることはおすすめしません

Microsoft はこれに対し、「Windows が期待どおりに起動できるように自動的にアンインストールされる場合があります。」と言っています。

これは、起動に支障がある場合に「KB5029351」はインストールされずに削除される場合があると言っています。

問題が発生した場合は、フィードバック Hub を使用して、次の手順に従ってレポートを提出してください。

  1.  [スタート] メニューを開いて「フィードバック ハブ」と入力するか、  Windows キー + Fを押してフィードバック Hubを起動します 。
  2. [フィードバックの要約] ボックスと [詳細を説明] ボックスに入力し、[次へ] をクリックします。
  3. [カテゴリの選択] セクションで、[問題] ボタンをクリックし、[インストールと更新] カテゴリを選択します。次に、「Windows Update のダウンロード、インストール、および構成」サブカテゴリを選択し、「次へ」をクリックします。
  4. [同様のフィードバックを検索] セクションで、[新しいバグを作成する] ラジオ ボタンを選択し、[次へ] をクリックします。
  5. [詳細を追加] セクションで、関連する詳細を入力します (これは問題の解決にとって重要ではないことに注意してください)。
  6. [問題を再現する] ボックスを展開し、[記録を開始] を押します。デバイス上で問題を再現します。
  7. 終了したら「録音を停止」を押してください。「送信」ボタンをクリックします。

詳細については、  「フィードバック Hub アプリを使用して Microsoft にフィードバックを送信する」を参照してください。

次のステップ:現在、これが Microsoft に起因する問題かどうかを調査中です。さらに詳しい情報が入手でき次第、最新情報を提供します。

影響を受けるプラットフォーム:

  • クライアント: Windows 11、バージョン 22H2。Windows 10、バージョン 22H2; Windows 11、バージョン 21H2
  • サーバー: なし
https://learn.microsoft.com/en-us/windows/release-health/status-windows-11-22H2#3149msgdesc

2023/08/25:

現在 Microsoft は一部の環境への「KB5029351」の提供をストップしているとのことです。

これらのレポートを調査した結果、「UNSUPPORTED_PROCESSOR」エラーはKB5029351の問題が原因ではなく、プロセッサの特定のサブセットに限定されていることがわかりました。当社はデバイス メーカー (OEM) と協力しており、この問題の影響を受ける可能性のある Windows デバイスにKB502951を提供しないことで、この問題を一時的に軽減します。それでもこの問題が発生する場合は、デバイスのプロセッサの製造元にお問い合わせください。

Microsoft – Google 翻訳

2023/09/06:

MSI と Intel は協力し、「UNSUPPORTED_PROCESSOR」エラーが出る原因を特定しました。

このエラーは次の更新プログラムをインストールした環境で、Intel の第 13 世代 Core i9 にのみ影響するとのこと。

  • Windows 11 22H2 (OS Build 2221.2215) KB5029351
  • Windows 11 22H1 (OS Build 22000.2360) KB5029332
  • Windows 10 22H2 (OS Build 19045.3393) KB5029331

現在次の MSI の公式サイトから一部のマザーボードに対する BIOS の更新をダウンロードできます。

Updated BIOS fixes Error Message “UNSUPPORTED_PROCESSOR” caused BSOD on MSI’s Intel 700 and 600 Series Motherboards

すべてのマザーボードに対する BIOS の更新のリリースは、9 月末までには利用可能になる予定だということです。

2023/09/07:

「KB5029351」をインストールした一部の環境でブルースクリーンエラー「PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA(0x00000050)」が出ているようです。

バグ チェック 0x50 は、問題のあるシステム サービスまたは問題のあるドライバー コードのインストールが原因で発生する可能性があります。 破損した NTFS ボリュームと同様、ウイルス対策ソフトウェアでこのエラーがトリガーされる可能性もあります。

また、問題のあるハードウェアをインストールした後や、インストールしたハードウェアで障害が発生した場合にも、発生する可能性があります (通常は、メイン メモリ、L2 RAM キャッシュ、ビデオ RAM などの欠陥のある RAM に関係します)。

Microsoft

その他の問題:

  • 90% 以上更新は進むが途中でエラーが表示されインストールできない
  • 「0x8007000d」エラーが表示され更新が失敗する

「KB5029351」はプレビューリリースであり、必須の更新プログラムではありません。

更新ができない、失敗する場合は、お使いの PC での再インストールや手動でダウンロードしてインストールすることはおすすめしません。

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