右クリックメニューの「DeepLで翻訳」が消えない場合の対処法

今回は、「DeepL翻訳」をアンインストールしたにもかかわらず右クリックメニューの「DeepLで翻訳」が消えない場合の対処法を紹介します。

pdf ファイルの右クリックメニュー
pdf ファイルの右クリックメニュー

「DeepL翻訳」は、インストールをするとレジストリに右クリックメニューの情報を書き込みます。

さらに、必要なファイルが Cドライブのフォルダーにコピーされます。

このレジストリの情報とファイルの場所は、インストールの際に通常の「インストール」または「すべてのユーザー」ボタンからのインストールで変わってきます。

DeepL翻訳のインストール
DeepL翻訳のインストール

一般的にソフトウェアをアンインストールする際にはレジストリ値やファイルも削除されるのですが、「DeepL翻訳」のように一部の情報を削除しないソフトウェアが存在します。

目次

右クリックメニューの「DeepLで翻訳」が消えない場合の対処法

レジストリの操作を間違えると、システムが起動できなくなるなどの不具合が起きる可能性があります。事前にシステムの復元などでバックアップを取り、自己責任で行うようお願いします。

PCが突然壊れても慌てないために。大切な写真やデータを守るなら、定番のバックアップソフトが一本あると安心です。

レジストリを編集しますので、苦手な方は後で紹介する簡単なツールをご利用ください。

レジストリの編集

1.Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力して Enter を押します。

2.レジストリエディターが開きますので、次のキーを開きます。

通常のインストールをした場合:

HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\*\shell

「すべてのユーザー」ボタンからインストールした場合:

HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell

3.「shell」キーの左側にある「>」をクリックするとサブキーが表示されますので、「ZeroInstall.DeepL」キーの上で右クリック>「削除」をクリックします。

「ZeroInstall.DeepL」キー
「ZeroInstall.DeepL」キー

4.キーの削除の確認画面が表示されますので「はい」をクリックします。

キーの削除の確認
キーの削除の確認

これで右クリックメニューの「DeepLで翻訳」は消えます。

右クリックメニューの「DeepLで翻訳」を削除するツール

このツールは、上記のレジストリ操作と同じことをボタン 1つで行うツールです。

難しい操作、操作を間違えずに簡単に右クリックメニューの「DeepLで翻訳」を削除することができます。

※ソフトウェアのご利用にあたって(必ずお読みください)

対象ファイル:「右クリックメニューの「DeepLで翻訳」を削除する.exe」(Ver 1.0.0.0)
ハッシュ値(SHA256):24d79690f08bcc971fc0f58e650a43c7f87f2f4bd45e309ff0508975066688e2

右クリックメニューの「DeepLで翻訳」を削除する.zip

右クリックメニューの「DeepLで翻訳」を削除するツールの使用方法

1.ダウンロードした「右クリックメニューの「DeepLで翻訳」を削除する.zip」を解凍し、中にある「右クリックメニューの「DeepLで翻訳」を削除する.exe」を実行します。

2.ユーザーアカウント制御の画面が表示されたら「はい」をクリックします。

3.「右クリックメニューの「DeepLで翻訳」を削除する」ボタンをクリックします。

右クリックメニューの「DeepLで翻訳」を削除する
右クリックメニューの「DeepLで翻訳」を削除する
右クリックメニューの削除完了
右クリックメニューの削除完了

4.「右クリックメニューの「DeepLで翻訳」を削除しました」と表示されたら OK をクリックしてツールを閉じてください。

この時点で右クリックメニューの「DeepLで翻訳」は消えています。

「DeepL翻訳」のアンインストールで残ったファイルを削除する

アンインストールで残ったファイルは次のフォルダーにあります。

通常のインストールをした場合:

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local

「すべてのユーザー」ボタンからインストールした場合:

C:\ProgramData

それぞれのフォルダー内に「0install.net」というフォルダーがあります。

この「0install.net」フォルダーが「DeepL翻訳」のアンインストールで残ったフォルダーです。

中にはいくつかのフォルダーとファイルが入っていますが、すべて不要ですので、「0install.net」フォルダーごと削除して構いません。

また、ファイルサイズは 350KB 程度で非常に小さいので、削除しなくても問題はありません。

フォルダーが削除できない場合

※必ず「DeepL翻訳」をアンインストールしてから行ってください。アンインストールせずに実行しても削除時にファイルが使用中と表示されて削除できません。

コマンドプロンプトを管理者として開き、次のコマンドを入力して Enter を押します。

コマンドプロンプトの開き方を見る

1.Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。

2.「cmd」と入力します。

ファイル名を指定して実行
ファイル名を指定して実行

3.Shiftキー + Ctrlキーを押しながら Enter を押してください。

キーボード
キーボード

管理者権限が不要な場合は Enter のみで構いません。

4.「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」をクリックします。

ユーザーアカウント制御
ユーザーアカウント制御

通常のインストールをした場合:

icacls %userprofile%\AppData\Local\0install.net\implementations /t /q /c /reset

「すべてのユーザー」ボタンからインストールした場合:

icacls C:\ProgramData\0install.net\implementations /t /q /c /reset

次の画像のように、「* 個のファイルが正常に処理されました。0 個のファイルを処理できませんでした」と表示されたらコマンドプロンプトを閉じてください。

コマンドプロンプト
コマンドプロンプト

「0install.net」フォルダーは削除できるようになっていますので、もう一度削除してみましょう。

※もしもコマンドを実行した後でも削除できない場合は、一度 PC を再起動してから削除してみてください。

削除できなかった原因は、「0install.net」フォルダー内にある「implementations」フォルダーが実装キャッシュであり、この中のファイルがアクセス許可を使用して読み取り専用に変更されていたためです。

この記事が「役立った!」と思ったら、ぜひSNSでシェアをお願いします。
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

日々の PC 操作から生まれた疑問や、「もっとこうしたい」という想いを原動力に、2008年頃から現在に至るまで Windows の知識を独学で追求してきました。試行錯誤を重ねて見つけた「なるほど!」な技や、困った時の解決策を、皆さんの PC ライフに役立ててほしい一心で発信しています。

プロフィールを見る

コメント

コメントする

【投稿について】
記事の内容に関するご質問や情報提供は大歓迎です。
ただし、記事の趣旨と無関係な内容、特定の人物・団体への批判、攻撃的な表現、不適切な語句を含むコメントは、管理人の判断で予告なく削除・非公開とさせていただく場合があります。
また、スパム対策機能により自動的に削除される場合もありますのでご了承ください。

CAPTCHA


目次