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NVIDIA 最新ドライバーが原因で画面のちらつき及び画面が黒くなる

NVIDIA が 2023/5/30 にリリースした最新のグラフィックドライバー(535.98 WHQL)をインストールすると、画面がちらついたり、黒くなる不具合が出ているようです。

最新バージョンの「535.98 WHQL」では、スリープから復帰する際の一時的なちらつきやパフォーマンス低下などの修正が含まれていますが、別の新しいバグが潜んでいるようです。

リリースハイライト


Diablo IV 用 Game Ready

この新しい Game Ready ドライバーは、Diablo IV を含む DLSS 3 テクノロジーを搭載した最新の新しいゲームに最高のゲーム エクスペリエンスを提供します。さらに、この Game Ready ドライバーは、System Shock を含む NVIDIA DLSS 2 テクノロジーをサポートするタイトルの起動をサポートします。

ゲームのバグを修正

GeForce Experience Freestyle フィルターを適用するとゲームがクラッシュする [4008945]

一般的なバグを修正

DSR/DLDSR が有効になっている場合、ディスプレイのスリープから復帰するときにモニターが一時的にちらつくことがあります。[3592260]
[SOLIDWORKS 2023] 拡張グラフィックス パフォーマンスが有効になっている場合のレンダリングの問題 [4050712]
[MAGIX Vegas Pro] 一部のノートブックでプレビューが正しく動作しない [4067005]
[TouchDesigner] Vulkan を使用するとパフォーマンスが低下する [3952439]
[Nsight Tools] 以前は再起動が必要だった異常終了 [4056470]

NVIDIA より – Google 翻訳

今回の不具合は、一部のユーザーからの情報であり、現在 NVIDIA からの情報はありません。

あるユーザーはテストを行い、グラフィックボードやモニターの原因ではなく、「535.98 WHQL」が原因だと特定しました。

画面がちらついたり、黒くなるタイミングは、通常使用時であること。

また、一部のユーザーは「535.98 WHQL」をインストール後、マウスカーソルを動かすたびに画面がちらつくようになったと言っています。

「535.98 WHQL」に更新している場合、1つ前のバージョンに戻すことで解決できます。

過去のドライバーをダウンロードする方法は次のページをご覧ください。

NVIDIA 過去のグラフィックドライバーをダウンロードする方法

2023/06/15:

NVIDIA が画面のちらつきや FPS が制限される等の不具合を修復

2023/08/02:

NVIDIA 不具合再発 画面のちらつきと黒い画面&回避法

2024/01/26:

NVIDIA 551.23 致命的な不具合 FPS の低下や黒い画面にカーソルのみ

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