情報によると、Windows 11 にはバグがあり、最近のアップデートを行った後に新規作成した MicroSoft アカウントでサインインできないという不具合が起きているようです。
このバグは更新プログラム「KB5016691」をインストールしている Windows 11 でのみ起こります。
更新プログラム「KB5016691」を適用した後に、新規で MicroSoft アカウントを作成した Windows 11 は、最初の再起動、またはログオフ後にしばらくサインインできないことが確認されています。
この問題は初回サインイン時のみに起こるようですが、そのままにしておくと、しばらくしてからログインできるようになるとのこと。
この更新プログラム「KB5016691」は、自動でインストールされることはありませんので、一部のユーザーのみに起きている問題です。
筆者の環境では更新プログラム「KB5016691」をインストールしていますが、MicroSoft アカウントではなく、ローカルアカウントを使用していますので、確認はできませんでした。
これから更新プログラム「KB5016691」をインストールする方は、情報を知っているだけでも慌てずに済みます。
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