Windows 10Windows News

Windows 10 のサポート期限が延長される可能性?

スポンサーリンク

Windows 10 Version 22H2 のサポート期限は、Microsoft によると 2025/10/14 までとなっていますが、今現在 Windows 10 の世界市場シェアは約 70% となっており、まだまだ多くの方が使用し続けています。

Desktop Windows Version Market Share Worldwide(StatCounter)

Windows 11 の世界市場シェアは未だに約 26% であり、30% にも達していません。

その中で海外メディアの Windows Central は、Microsoft が今後のアップデートで約 10億の Windows 10 ユーザーに Windows 11 で導入された Copilot を導入する計画をしていると報じました。

このアップデートにより、Windows 11 と同様にタスクバーに Copilot のアイコンが表示されるようになる予定です。

タスクバーの Copilot のアイコン

今のタイミングで Windows 10 に新機能 Copilot が追加されるということは、Windows 10 のサポート期限が延長される可能性は非常に高いと思います。

少し前の情報ですが、ある団体が Microsoft に Windows 10 のサポート期限の延長をお願いしており、Microsoft の内部では議論は続いているが決定はしていないようです。

Copilot が追加される際に注意することは、Windows 11 と同様に一部の環境でゲームなどのアプリケーションが正常に動作しなくなったり、デスクトップのアイコンがバラバラになる不具合が予想されます。

Win11 22H2,23H2 Microsoft が Copilot の不具合を認める

また、Copilot が追加されるとなると、筆者の予想ではエクスローラーのタブ機能も追加されるのではないかと考えています。

これらの機能が追加されれば、ますます Windows 11 に切り替えるユーザーが少なくなると思うのですが、Microsoft はどう考えているのでしょうか?

今現在 Windows 10 のサポート期限の延長は確実ではありませんが、筆者の予想では 80% あり得ると思っています。

2023/11/17:

Microsoft は Windows 10 のサポート終了日(2025/10/14)は変更されませんと断言しています。

内部で決定し、今後の変更はないのでしょうか?(スクリーンショットを撮っておきました 2023/11/17)

Microsoft
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Windows 技!

コメント(降順)

タイトルとURLをコピーしました