以前問題となった Windows セキュリティの警告「ローカルセキュリティ機関の保護がオフになっています。」が本日再び表示されました。
筆者の PC では本日 2023/05/04 に Windows セキュリティの定義更新プログラム「Windows Security platform マルウェア対策プラットフォームの更新プログラム – KB5007651 (Version 1.0.2303.28002)」がインストールされています。

Microsoft の公式サイトを確認すると、原因はこの定義更新プログラムであると発表されていました。

「ローカルセキュリティ機関の保護がオフになっています。」の解決法
「ローカルセキュリティ機関の保護がオフになっています。」の警告を表示させないためには、警告を無視するか、レジストリ値を追加して「ローカルセキュリティ機関の保護」をオンにする必要があります。
次の記事でレジストリ値の追加方法を紹介していますので、参考にしてみてください。
Win11 解決!「ローカルセキュリティ機関の保護がオフになっています。」の原因
今回の定義更新プログラムで、少し前に表示されるようになった「カーネルモードハードウェア強制スタック保護」という項目が消えてしまいました。
「カーネルモードハードウェア強制スタック保護」を有効にすると一部のプログラム(ゲームやドライバー)が正常に動作しなくなることがあり、筆者は無効にしていました。

今回「カーネルモードハードウェア強制スタック保護」が表示されなくなり、有効にして起動できなかった「フォートナイト」というオンラインゲームもエラーなく起動できるようになっています。
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